東地域の位置
東地域は、氷見市の中心部に位置し、東は富山湾に面し、西は鞍川・加納地域と境を接し、北は稲積・間島地域と隣り合い、南は湊川を挟んで朝日丘小学校区のそれぞれの町内と接しています。
市街地は全体的に平坦地で、その西側を国道160号線が高岡から灘浦方面に走り、中心部は、窪方面からの国道415号線が中央町交差点から左に折れ、上庄方面へ向けて貫通するなど本市の交通の中枢部を形成しています。
人口の推移から見る東地域の現状
人口推移(2015年~2030年推計)
2015年 5,601人
高齢化率:40.5%
生産年齢人口:51.0%
2000年(平成12年)には7,455人だった人口が、2015年(平成27年)には5,601人となっており、15年間で1,854人減少(▲24.9%)
高齢化率は4割を超え、市内平均(約36%)よりも高い数値となっている。
2020年 4,981人 (▲620人・▲11.1%)
高齢化率:42.8%
生産年齢人口:48.4%
2015年(平成27年)として比較して人口が1割減少し、生産年齢人口(15~64歳人口)が全住民の半数以下となることが見込まれる。
後期高齢者(75歳以上)人口の割合は23.4%程度となる。
2025年 4,393人 (▲620人・▲11.1%)
高齢化率:43.3%
生産年齢人口:47.6%
2020年(平成32年)と比較して、人口が約12%減少するとともに、後期高齢者人口の割合が約27%となり、全人口の4分の1以上が75歳以上となることが見込まれる。
2030年 3,829人 (▲620人・▲11.1%)
高齢化率:43.2%
生産年齢人口:47.5%
2015年から2030年までの15年間で、人口は更に1,772人減少(▲31.6%)し、2000年の7,455人と比較すると人口が約半分になる。
人口減少に伴い、75歳以上の後期高齢者人口数は減少するが、全体に占める割合は約1%の増となる。